アジア児童青少年舞台芸術フェスティバル【作品レポート③】
想造舎/影絵音楽団くぷくぷ『きんぎょがにげた』ほか】17日11:00~
インドネシアの伝統音楽「ガムラン」、ユネスコ無形文化財・影絵芝居「ワヤン・クリ」。
世界の音楽、影絵芝居による名作絵本の舞台が見られるとあって大変多くのお客様にお越しいただきました。
上演作品は「まる・さんかく・しかく」「きんぎょがにげた」「ワニとやんちゃなしかカンチル」の豪華三本だて!
次々と現れる、図形の組み合わせの豊かさに目を奪われたり、影絵の中に隠れるきんぎょをみつけようと、子どもたちは身を乗り出して一生懸命見つめていました♪
三本目の「ワニとやんちゃなしかカンチル」では、繊細な人形たちの温かみある動きや演者の方々の楽しい語り口で、笑いが起きるなど、インドネシア伝統文化を存分に親しんでいただけたご様子。
終演後には、何と舞台で使用した楽器や人形を実際に触れるコーナーも!
初めて見る、触れる、美しい舞台道具の数々に皆大喜びでした♪
リハーサル室の外では、当フェスティバルのボランティアスタッフさんたちによる「きんぎょをつくろう」のコーナーも登場。
楽しそうに「きんぎょ」のフェルト人形を作っておられました。
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