豊岡駅前小鳥店Ⅲ

写真3(2013.3.24マチネ)気まぐれな空、海抜1メートルのまち、出て行く若者、帰ってきた若者。

「その店にはたくさんの鳥籠があって、けれど一羽の小鳥も居なくって…」

出ていった小鳥たちを待っている店主といっしょに若者は何を思うのか…。

鳥籠とまち、鳥とひと、ここに生きる人々の夢や思いを描くふるさとの物語。

「だとしたら、あの巨大な鳥は、今、この街に何を見ているんでしょうね。」

「鳥は何を見ているの 田んぼに小川に梢に空に
いつかここへ戻ってくるの 二度と帰らぬつもりなの
雲は気まぐれ、まちはたそがれ
お帰りなさい、ふるさとへ
いつか、いつか、いつか」


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南河内万歳一座座長、内藤裕敬 作・演出 2013年初演の“豊岡駅前小鳥店”、ファイナル!

『豊岡駅前小鳥店Ⅲ』は、豊岡市民プラザ発のオリジナル演劇作品。
南河内万歳一座座長、内藤裕敬氏が豊岡のまちからインスピレーションを得て、脚本・演出を手がけた作品です。2013年3月に初演。その創造的な取り組みが注目を集め、日本劇作家大会2014豊岡大会で『Ⅱ』を上演しました。
回を重ねるごとに深化してきた『豊岡駅前小鳥店』。今回の『Ⅲ』では完結編としてさらに磨きをかけ、1時間の作品として皆さまにお届けいたします!
深い洞察と愛情をもって創り上げられた、私たちのまちの物語を、地元7人のキャストが心を込めて演じます。


『豊岡駅前小鳥店Ⅲ』
2016年2月20日(土) 19時開演(開場18:30)
2016年2月21日(日) 14時開演(開場13:30)
場所 豊岡市民プラザ ほっとステージ
料金 一般 1,000円 高校生以下 無料(要整理券)
*チケットのご予約・お問合せは電話、E-mailにて承ります。

*10名様以上の団体の方の割引サービスもございます。お気軽にお問合せください。

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