2月20日、21日、豊岡駅前小鳥店Ⅲを上演しました。
2月20日(土)、21日(日)「豊岡駅前小鳥店Ⅲ」終演いたしました。
当日は両日ともたくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました!
『豊岡駅前小鳥店Ⅲ』は、豊岡市民プラザ発のオリジナル演劇作品です。
南河内万歳一座座長、内藤裕敬氏が豊岡のまちからインスピレーションを得て、脚本・演出を手がけた作品です。2013年3月に初演。その創造的な取り組みが注目を集め、日本劇作家大会2014豊岡大会で『Ⅱ』を上演しました。
回を重ねるごとに深化してきた『豊岡駅前小鳥店』。今回の『Ⅲ』では完結編としてさらに磨きをかけ、1時間の作品となりました。
「豊岡駅前小鳥店Ⅲ」のご来場者アンケートも多数お寄せいただきました。ごく一部ですが、ご紹介します!
・たくさんの情報があふれている。この場所にないものがあの場所にはたくさんある。引き付けられるもの大切なもの、鳥だけでなく、人にとって生きていくうえで何が重要なのか、一人一人にとって何が大切で満足させられるのか。今問いかけている、問いかけられている。そんなお芝居ではないか。(50代)
・ふるさとというのは人それぞれが思うもの。良いところも悪いところもみなひっくるめてふるさとであり、ふるさとを出る人もあり、ふるさとを求めてくる人もあり、でもいつも受け入れる街であってほしい。豊岡に来てよかった。豊岡に住み続けて良かった。そう思う今日この頃です。がんばる、はぐくむ、潜在能力…。それが生かされる土地柄。キーワードですね。(60代)
・引き込まれました。いろいろな思いを持った人がこのまちにいて、出ていったり戻ってきたりしている。このまちに残っている私はとりかごの扉をあけて生活しようと思いました。(40代)
・その地に住む人が、その地や人のことを再考、再構築できるような機会の1つとして演劇を作るというのはとても面白いことだと思います。(40代)
作品の内容紹介、終演後おこなわれた内藤裕敬さんと中貝豊岡市長のアフタートークはこちら
⇒http://platz-npo.com/wp/2016/07/28/706
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