平和を願う朗読劇『祈り―1945』学校公演

平和を願う朗読劇・豊岡2017『祈り―1945』学校公演

ヒロシマ・ナガサキの原爆被災の記録を、手記や詩歌、絵本などで構成したオリジナル台本朗読劇『祈り-1945』。
市民公募の実行委員会が制作から朗読までを手がけ、学校公演にも毎年取り組んでいます。

2009年から始まったこの活動は、修学旅行前の事前学習として学校の先生方の口コミで拡がり、
たくさんの小・中学校から公演のご希望をいただき、豊岡を中心にこれまで約2000人の子どもたちに観ていただきました。

今年は 竹野・中竹野・竹野南・福住・広谷・建屋・養父・八代・静修小学校の児童の皆さまにお届けするほか、小学校校長会の方々にご覧いただけることになりました。今月お伺いした学校の様子をご紹介します。
児童たちの純粋な瞳で真摯に向き合ってくださる様子に、私たちもいつも力をいただいています。
これからもこの活動を通じて、但馬の子どもたちに戦争・原爆の恐ろしさや平和について伝えていきたいと思います。

8月5日(土)には市民プラザで本公演をおこないます。ご期待ください!

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